なんかちょっと不幸

自分の人生がちょっと不幸な気がする日々の話です

幼稚園時代2

ですが、小学校に上がる前のことです、、。



私は、大学の附属小学校に入学することが

決まってました。

姉が通ってたので、母が私も塾に通わせて、試験を受けました。


試験は、

マットや縄跳びなどの簡単な運動チェックと、簡単な数字問題、面談、何人かグループに分けて適当に遊ばせながら社会性を見るテスト、

あとは椅子にぐちゃぐちゃに置いてあるハンカチを試験管に渡させるというテストでした。(何じゃそりゃ笑)


運動チェックと数字問題はどこまでできたか覚えてません。


面談では、名前しか私は話さなかったそうです。


社会性のテストでは、知らない子と話せるわけもなく、隅の方で1人でパズルしてました笑


ハンカチのテストは、軽く畳んで渡しました。

(このテストで何が分かるんだって感じですが、、、)


そんなこんなで、一次試験に合格しました。

二次試験は親のくじ引きだったそうです。


うちの親は、運は強いので、引き当てて二次にも受かったわけです。



こうして、附属小学校に通うことが決まったのですが、

幼稚園の他の子達で附属小学校に入学する子は1人もいませんでした。


当然、しおりちゃんともう1人の子も違う小学校だったのですが、なんと2人は同じ小学校に通うことが分かったのです、、。



その頃から、完全に私1人だけハブられるようになり、何かにつけて、「だっておんなじ小学校だもんね〜!」という会話をわざとらしく私の前でするようになりました。


女怖っ! と小さいながらに思いながら

幼稚園に通ってました。


「でもどうせ小学校行ったらこの人達と会わないしいいや」と諦めてもいました。


そのまま幼稚園時代は終わりました。